どういうわけかここ最近なんだかすっかり生活や仕事のリズムが狂ってちっとも暇人ではなくなってしまっていて、かれこれ2週間ほどまともにオーディオの前に座ることができなかった。今日は終業後珍しく気力が残っていたので久しぶりにアンプに火を入れて棚から掴み取ったCDを聴く。はじめの1枚はブレンデルのシューマンで、これも学生時代に買った1枚だから30年選手だな。時々取り出しては聴くアルバム。最初は拗ねたようになんだかよくわからない音を出していたシステムが、しばらく我慢して聴いていると、途中から、ふっ、とまともに鳴り出して、俄然ブレンデルの世界を奏で始める。この瞬間が面白い。出羽桜の純米大吟醸、”一路”をかたむけながら過ごす至福のひととき。次はいつこういう時間が持てるかな。

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